2026/01/01 20:46

こんにちは
ストリートの花屋sunth sunth(サンスサンス)です!
今回はお花の業界で働き始めた頃のお話を書きたいと思います。
タイトルの「花卉」は、かき、と読みます。
最初に入ったのはいわゆるお花屋さんではなく市場のようなところでした。
大量に入荷するお花を捌き、水揚げをし販売する。
アレンジメントや花束、スタンド花も注文を受けていましたが、もちろん新人にはできません。
とにかく3年ここで頑張れば次のステップが見えてくるはず、とその思いだけで踏ん張っていました。
写真は忙しかった日の仕事終わり手を洗ったあとのもの。
一言で言うならとにかく重労働でした!
知らない人から見たらかわいい花に囲まれてほんわか仕事をしているように見えるかもしれませんが、そんな花屋さんは少数派なのではないでしょうか。たぶん。
どんなに小さなお花屋さんでも一度の仕入れで100本以上のお花を仕入れると思います。
(私がストリートに出る時で70本前後なので100本どころではない…)
例えばプロポーズで良いとされるバラの本数、108本のバラの花束。
むちゃくちゃ重いです。
100本でそんななのだから、まぁとにかく重い。
花も重いし、100本以上の花に対して必要なお水も、それはそれで重い
右手に5リットル、左手に5リットル持って運ぶなど当たり前。
それを何往復…
重い話しだけでどこまでも話せてしまう…
小分けにして軽くして仕事をしようと思ったら100本の花の水揚げをしてやるだけで、何分かかるのか。
その間にも花は乾いていく。
その間にもお客様のご来店があり、電話が鳴り、他の花たちは水を汚して洗ってやらなければならない、あぁ、手を付けられないままに仕入れた花が乾いていくー!!
ということで、マルチタスクであり忙しいのが花屋だと知ったのでした。
そんな中で仕事をしているので、心に余裕があるスタッフは少ない。(ことが多々ある)
初日から洗礼を受けまくり、泣いたり怒ったり疲れ果てたり、それでも花に救われる日々。
ここまで書いて、正月からなんて夢のない話をみなさまにお届けするんだろうかという気持ちです。
どうしよう…!!笑
次回はちゃんと新米ならではの喜びなんかも書きますね!
ちゃんと喜びもありますので!
お店やその人にもよりますが、大変な仕事でもあなたの身近に楽しそうにしているお花屋さんがいたら、その人は本当に花が好きな人だし、花を届けるのが好きな人。
そして、全然楽しくなさそうでピリピリしながらも何年も何十年もお花屋さんをしている人がいたら、その人はすごく真面目にお花のことを想う人だと思います。
次回はそんな日々と、そこで働きながらお花の学校に行くことにした頃までのお話しを書きたいと思います。
サンスブログは毎月1日に更新予定にしています。
日々のちょっとしたお楽しみに加えていただけたら嬉しいです!
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